講義・講読形式で授業を行います。作品は全四章から成っていて、週割りと章・各主題との対応は次の通りです。
1回 冬(1)詩人のサナトリウム 2回 冬(2)肺葉摘出と二冊のノオト 3回 第一の手帳(1)内海ー伊豆H村 4回 第一の手帳(2)フィジックな要素 5回 第一の手帳(3)オリオンの滴り 6回 第一の手帳(4)舟の月明、岬の瞳 7回 第二の手帳(1)春のショパン 8回 第二の手帳(2)孤独な信仰 9回 第二の手帳(3)戦争と草稿 10回 第二の手帳(4)火山ー信州O村 11回 第二の手帳(5)召集令状 12回 春(1)私と汐見茂思 13回 春(2)或る永遠なもの 14回 関連作品に触れて 15回 二〇世紀文学について
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